120万円のセミナーを売る、そんな難題をクリアした事例から高額商品の売り方を学びました。

勉強会のスタートはいつものようにマーケティング小話から、今回は「手帳の選び方」をご案内。
この時期、書店や文具店には手帳が山積みにされ、どれにしようかと悩まれる方も多いと思います。
そんな手帳を選ぶ時、どのようにスケジュールを管理するかで手帳が決まります。手帳を決めてからどう管理するかではなく、自分のスケジュール管理にあった手帳を選ぶことが大事なんですね。

だいたいの人が、左ページに1週間の書き込み、右がフリーページのものを使っています。この右側をどう使うかが問題。ただのTo Doに使っていたらもったいない、ベストなスケジュール管理ができるコツがあるのです。
そんな話で盛り上がりました。

さて、本題の「高額商品の売り方」ですが、CTPTマーケティングを学んでいる方であればピンと来るはず。
そう、緻密な「PT設計」がポイントです。しかも、登りやすいAIDMAの階段をつくること。段によってはその段だけのAIDMAの階段を用意することも大切です。

今回の事例では、「継続発信」「高質接触」「個別対応」の「3K」を機能的に組み合わせたことでより効果を出しています。

事例からの学びでワークショップ、だんだん要領もよくなってきた参加者の皆さんも、さらりと課題をこなし発表。
ツールのまとめ方について悩んでいるというIさんにアドバイス。お客様のホンネのつかみ方、そのホンネに対する解決提案できるツールのつくり方をご案内しました。

事例にはいつも学びが発見できます。来月はどんな事例でしょうか。